糸満高等学校では、2年の秋からレギュラーに定着。3年夏の第93回全国高等学校野球選手権大会で硬式野球部を史上初の全国大会出場へ導いた。
中央大学への進学。1年春からベンチ入りを果たすと、4年次には主将に就任。
4年の秋季リーグ戦で、外野手としてベストナインに選ばれた。
1部リーグ通算91試合に出場、307打数73安打、打率.238、2本塁打、28打点、10盗塁を記録。
大学卒業後は日本生命へ入社。
日本生命では1年目から1番打者として公式戦に出場。
2年目の2017年には社会人野球日本代表として第28回BFAアジア選手権大会へ出場すると、チームの優勝へ貢献すると共にベストナインと打点王のタイトルを獲得。
2017年のドラフトで、横浜DeNAベイスターズに入団。背番号は8。
2018年、1年目から開幕一軍入りを果たす。
3月30日に横浜スタジアムで催された東京ヤクルトスワローズとの開幕戦では、「7番・右翼手」としてスタメンに起用され、第3戦(4月1日)では「1番・右翼手」として先発出場し、この試合で公式戦初盗塁を記録。
4月12日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)では、自身のプロ入り初本塁打を大竹寛からの先頭打者本塁打で記録。NPB球団の新人選手が一軍公式戦の初本塁打を初回先頭打者本塁打で記録した事例は史上11人目であった。
2019年、開幕から、「1番・中堅手」としてレギュラーに定着。
セ・パ交流戦では、最終規定打席へ到達するとともに、チームトップの打率.303を記録。
この年のオールスターゲームにセ・リーグの監督推薦選手として初出場を果たす。
同年のクライマックスシリーズでは「1番・中堅手」として全試合に出場。
チームは阪神に敗れファイナルステージ進出は果たせなかったものの、打率.429・OPS.929と奮闘した。
1994/1/17生
179 cm/86 kg
中央大学
日本生命
横浜DeNAベイスターズ (2018 – )