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松川 虎生Kou Matsukawa

市立和歌山高校では、チームの主将として、3年春の第93回選抜高等学校野球大会に出場。
2021年に行われたドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから単独1位指名を受け入団。
2022年3月25日の開幕戦「東北楽天ゴールデンイーグルス戦」で「8番・捕手」でプロ初出場した。これは1955年の谷本稔(大映)、2006年の炭谷銀仁朗(西武)に次ぐ史上3人目の高卒新人捕手開幕スタメンとなった。
試合も4-0の完封勝ちとなり、高卒新人捕手が出場しての開幕白星は1955年の大映・谷本稔以来、史上2人目。
4月3日の埼玉西武ライオンズではプロ初打点となる右中間への適時二塁打を放つなどチームの勝利に貢献し、松川も先発投手の佐々木朗希と共に2人揃って初のお立ち台に立った。同月10日、松川はオリックス・バファローズ戦で再び佐々木朗希とバッテリーを組み、最終回までマスクをかぶり続け佐々木朗希の完全試合達成をアシストした。
なお、完全試合捕手としては史上最年少、プロ通算7試合目は史上最少、かつ新人選手が務めたのは史上初の快挙。
この佐々木朗希との完全試合は同年11月10日、「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」(記録数値:38歳330日)としてギネス世界記録に認定された。
7月6日、松川は高卒新人捕手として初のオールスターゲームにファン投票で選出。
高卒1年目ながら1度も登録を抹消されず、年間を通じて一軍に帯同し、76試合に出場。

PersonalData
捕手
2003/10/20生
178㎝ / 98㎏
Prize
オールスターゲーム敢闘選手賞(2022年第2戦)
月間最優秀バッテリー賞:2回(2022年3・4月 投手:佐々木朗希、5月 投手:佐々木朗希)
千葉市特別表彰「新時代・ホームタウン感動賞」(2022年)
Career
和歌山市立和歌山高等学校
千葉ロッテマリーンズ (2022年-)