斉藤 和巳Kazumi Saito
2000年にプロ初勝利を挙げ、この年5勝をマークした。
2003年は、初の開幕投手を務め勝利投手になると先発登板16連勝、登板試合15連勝という記録を達成。この年20勝3敗という好成績で最多勝、最優秀防御率、最高勝率、ベストナイン、沢村賞などタイトルを総なめにし、チームのリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。
2005年は、プロ野球史上初となる14連勝以上を複数回達成を記録し、8月には5勝0敗で月間MVPにも選出された。
この年にも最高勝率、最優秀投手のタイトルを獲得した。
翌年の2006年に、自身3度となる開幕投手を務め、8月には月間MVPを受賞。同月に記録した2試合連続2桁奪三振での完封勝利は球団史上初の快挙であった。
この年、18勝5敗、防御率1.75、205奪三振、勝率.783を記録し、勝利数・防御率・奪三振・勝率の投手四冠を達成。完封数もリーグトップで2リーグ制以降4人目となる投手5冠を達成し、パリーグ史上初の2度目の沢村賞も受賞した。
その後はリハビリ担当コーチとして、3年間現役復帰を目指しトレーニングを続けたが2013年に惜しまれながらも引退を決断した。
引退後は、TVQ九州放送野球解説者、西日本スポーツ野球評論家として活躍。
2023年からは福岡ソフトバンクホークスの一軍投手コーチに就任。
2024年からは福岡ソフトバンクホークスの4軍監督に就任。
PersonalData
投手
1977/11/30生
192cm / 97kg
1977/11/30生
192cm / 97kg
Prize
沢村賞:2回(2003年、2006年)
最優秀投手:3回(2003年、2005年、2006年)
最多勝:2回(2003年、2006年)
最優秀防御率:2回(2003年、2006年)
最多奪三振:1回(2006年)
最高勝率:3回(2003年、2005年、2006年)
ベストナイン:2回(2003年、2006年)
最優秀バッテリー賞:2回(2003年、2006年)
月間MVP:3回(2003年6月、2005年8月、2006年8月)
オールスター出場:2回(2003年、2006年)
最優秀投手:3回(2003年、2005年、2006年)
最多勝:2回(2003年、2006年)
最優秀防御率:2回(2003年、2006年)
最多奪三振:1回(2006年)
最高勝率:3回(2003年、2005年、2006年)
ベストナイン:2回(2003年、2006年)
最優秀バッテリー賞:2回(2003年、2006年)
月間MVP:3回(2003年6月、2005年8月、2006年8月)
オールスター出場:2回(2003年、2006年)
Career
南京都高
福岡ダイエーホークス(1996年-2004年)
福岡ソフトバンクホークス(2005年-2010年)
コーチ:福岡ソフトバンクホークス(2011年-2013年)
福岡ダイエーホークス(1996年-2004年)
福岡ソフトバンクホークス(2005年-2010年)
コーチ:福岡ソフトバンクホークス(2011年-2013年)