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井口 資仁Tadahito Iguchi

国学院久我山高では甲子園に出場、青山学院大時代には東都大学リーグの三冠王、アトランタ五輪で銀メダル獲得と、アマチュア時代から豊富な経験を積んできた。
1997年にはダイエー(現ソフトバンク)でプロデビューすると、盗塁王のタイトルを2度獲得。また、2003、2004年と2年続けて3割3分以上の打率を残し、走攻守と三拍子そろった日本球界を代表する二塁手となった。
2004年オフにダイエーから自由契約となり、2005年1月、日本人内野手としては2人目となるメジャー契約を手にした。
移籍1年目から「スモールベースボール(つなぐ野球)」のキーマンとしてホワイトソックスに欠かせない存在となり、ワールドシリーズ制覇に貢献。
2008年フィリーズ在籍時に日本人として2度目のワールドシリーズ制覇。
2009年、5年ぶりに日本球界に戻り優勝請負人としての新たなキャリアが始まる。
2010年日本復帰2年目、リーグ3位から史上初の日本シリーズ優勝、不動の3番として大きく貢献した。
2012年 5月28日史上98人目となる日本通算200本塁打を達成し、チーム最多の140試合に出場。チーム最多の11本塁打を放ち、自身初となるリーグベスト10入りを記録した。
2013年 4月16日に日米通算250本塁打を達成し、翌5月には9本塁打20打点を記録し、自身3度目となる月間MVPに輝いた。7月26日には史上5人目の日米通算2000本安打を本塁打で達成した。この年、2004年以来の20本塁打を記録しクライマックスシリーズ出場に貢献した。また、クライマックスシリーズ第1ステージでは2本塁打を放ちMVPも獲得した。
2015年 8月28日に通算350二塁打を達成した。
2016年 日本球界最年長野手としてシーズンを迎え、9月1日には通算1000打点を本塁打で達成した。
2017年シーズンで現役を引退。
2018年シーズンより千葉ロッテマリーンズ監督に就任。
2022年シーズン限りで千葉ロッテマリーンズの監督を退任
現在は、NHK野球解説者、サンケイスポーツ評論家として活躍中

PersonalData
内野手
1974/12/4生
178cm / 91kg
Prize
盗塁王:2回(2001年、2003年)
ベストナイン:3回(2001年、2003年、2004年)
ゴールデングラブ賞:3回(2001年、2003年、2004年)
オールスター出場:9回(2001年、2002年、2003年、2004年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年)
Career
国学院久我山高
青山学院大学
福岡ダイエーホークス(1997-2004)
シカゴ・ホワイトソックス(2005-2007)
フィラデルフィア・フィリーズ(2007)
サンディエゴ・パドレス(2008)
フィラデルフィア・フィリーズ(2008)
千葉ロッテマリーンズ(2009-2017)
千葉ロッテマリーンズ監督(2018-2022)