
TOSHIKAZU SAWAZAKI
志学館高等学校(現:志学館高等部)から青山学院大学へ進み、4年春のリーグ戦でMVPと最優秀投手に選ばれ、日米大学野球代表に選出される。
1996年の全日本アマチュア野球王座決定戦でも住友金属を下しアマチュアNo1投手となった。東都大学リーグ通算45試合登板、18勝9敗 防御率2.09 204奪三振。最優秀投手2回(3年秋、4年春)、ベストナイン2回(3年秋、4年春)。
1996年度ドラフト会議にて広島東洋カープから1位指名(逆指名)を受けて入団。
1997年1年目のシーズンは抜群のコントロールとスライダーを武器に12勝を挙げ、新人王を獲得。
1999年には、ストッパーとして14セーブを挙げるが、2000年・2001年と右肘を故障に見舞われる。2003年・2004年は中継ぎで40試合近く登板したが、2005年に再び故障。
2005年シーズン終了後、現役を引退。
同年に広島カープの投手コーチに就任。
2007年からは一軍投手コーチを担当し2021年まで務めた。
Personal Data
- 投手
- 1974/9/21生
- 181cm/77 kg
Prize
- 新人王:1回(1997年)
Career
- 志学館高等学校
- 青山学院大学
- 広島東洋カープ(1997-2005)
- コーチ:広島東洋カープ(2006-2021)